福岡市役所 総務企画局/企画調整部    図1

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髙島市長が語る国家戦略特区「グローバル創業・雇用創出特区」が目指すもの

平成26年3月28日,“アベノミクスの第3の矢”である成長戦略の要,「国家戦略特区」に福岡市が選ばれました。

今後,福岡市は,この国家戦略特区「グローバル創業・雇用創出特区」を活用してどのような都市を目指すのか。

髙島宗一郎 福岡市長に,思いを語ってもらいました。

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「創業」こそが福岡を変える!

なぜ,「創業」が重要なのか。それは,若い企業こそが新しい雇用を創り出しているからです。

開業3年以下の若い企業は事業所数では8.5%しかないのに,全体の約4割に相当する371万人もの雇用を生み出しています。

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創業による雇用の創出により,これまでは就職のために東京や大阪へ行っていた学生にとっても,地元福岡で就職するチャンスが増えることになります。

その他にも創業により,様々な新たな価値が生み出され,福岡がより良いまちへ変わります。

003

「創業」で生活が豊かに!ビジネスが効率的に!

 皆さんはタクシーに乗りたい時,どうしますか?

普通は電話で呼んだり,手を挙げて停めたりすると思います。

なんと,最近開発されたアプリでは,スマートフォンでタクシーを呼び,オンライン決済までできるのです。

これは,タクシーと,創業によって生まれたIT技術が組み合わさった,新しいサービスです。

このサービスは,大きな設備投資が必要ないので,個人タクシーの運転手さんでも,負担がなくお客さんを増やすことができます。

このように,創業により生まれた新しい技術によって,既存企業のビジネスが効率化され,私たちの生活を豊かにするサービスが生まれるのです。

004

 

今ある企業も「第二創業」でさらに躍進!

 「創業」とは「起業」に限らず,新しい商品・サービスや仕事のやり方など,新しい価値を生み出すことです。既存企業が新しい事業にチャレンジすることも創業(第二創業)です。

 例えば,フィルムを作る会社がその技術を応用して化粧品や医薬品を作るようになったり,衣料の繊維を作っていた会社が飛行機の素材を作ったりしています。

 何十年も活躍している企業の多くは,時代の変化に合わせて商品を改良し,技術を生かして全く別の新商品を開発することで発展を遂げているのです。

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だから創業を後押し!

 福岡市は, 2000年のインキュベーション施設開設から本格的な創業支援を開始し,地場の経営者が創業者を支援する創業者応援団事業など,様々な創業支援に取り組んできました。

今回,特区に指定されたことにより,市だけでは取り組むことができなかった規制・税制改革について,他都市の先陣を切って取り組むことができるようになりました。

もちろん,市独自の創業支援施策にも引き続き積極的に取り組んでいきます。

『特区プロジェクト』として,新たに融資制度や奨学金などを創設。起業家が学校を訪問して,チャレンジの大切さや起業の魅力を伝える取り組みも行っています。

さらに10月11日には,「スタートアップカフェ」がオープンしました。

【最新トピックス(裏表紙)で紹介】 新しい価値を生み続ける都市・福岡になるため,特区の規制・税制改革に加え,市の施策,国の施策を「政策パッケージ」にして,創業を強力に後押しする環境を創っていきます。

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福岡市は皆さんと一緒にチャレンジし続けます!

 これまでにない新しい価値や製品,サービスが生まれ,グローバルなマーケットにチャレンジしていく,そんな夢を描ける場所が今,日本のどこかに必要です。

私は福岡市こそがその場所だと思っていますし,そうなることが特区として選ばれた福岡市の果たすべき大きな役割だと考えています。

福岡市は,この責任の重さをしっかりと受け止め,「福岡市の成功モデルを全国に広げ,日本の成長へつなげる」という決意をもって,「グローバル創業・雇用創出特区」を推進していきます。

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